Vol.15 盆栽の樹形は自然樹が手本です
盆栽の樹形は基本的に、自然界にあるものを、手本とします。 普段から自然樹を、良く観察することが大切です。
盆樹の樹形を創作する時は、分類上の樹形に、こだわる必要は有りません。
Vol.15.7 根連なり(ねづら) / 筏吹き
複数(3本以上の)の同樹種の根が癒着して一つに繋がっているもの、または立木が地面に倒れて地中に埋まり、元は枝であったものが幹として育ち、その枝元からも根を出して、根が一つに繋がっている様な多幹樹形です。
これと似たものに、筏吹きがあります。 これも、立木が地面に倒れて、元は枝であったものが、幹として育ち多幹樹形となったもので、根連なりと違うのは、根が一カ所にあります。 盆栽としてまとまりのある姿より、倒木の枝が幹となった厳しい自然界の風韻を楽しむ樹形です。 ほぼ一直線上に元は枝であった幹が並びます。 現在では盆栽樹形として、敢えて作られることはあまりありません。 素材の個性を生かす方策の一つとして活用されています。
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